【自己紹介】兄の一言がきっかけで始めた私の投資の話

投資

こんにちは、saqu(さく)です。

これまでこのブログでは、東洋医学に基づく養生の考え方や、日々の暮らし・ライフスタイルのことなどを書いてきました。

そして今回からは、もうひとつの関心ごと「投資」についても、少しずつ書いていこうと思います。

といっても、いきなり専門的なことを書くつもりはありません。
私自身が投資を始めた当初は、失敗も悩みもたくさんありました。
だからこそ、これから投資を始めようと思っている方や、
なんとなく興味が出てきたという方に向けて、できるだけリアルに、等身大でお届けできたらと思っています。

まずは、私がなぜ投資を始めたのか、そのきっかけからお話しします。


投資を始めたのは2015年ごろ。きっかけは「兄の一言」

投資を始めたのは、大学院を卒業して社会人になって2年ほど経った頃。
仕事にも慣れてきた反面、「このままで大丈夫かな?」という漠然とした不安が出てきた時期でした。

そんなとき、6歳上の兄がふと話していた言葉が、今でも心に残っています。

「お金にも働いてもらうんだよ」

当時の私は、「お金は自分が働いて稼ぐもの」という固定観念しかなかったので、
この一言はちょっとした衝撃でした。

兄は上場企業に勤めていて、投資も当たり前のようにしていたのですが、
私はまったくの初心者で、投資はどこか“遠い世界”のことに感じていました。

でも、だからこそ、「自分も一歩踏み出してみようかな」と思えたんです。


子どもの頃のゲーム体験が、大人になって効いてきた

投資を始めてしばらくしたある日、懐かしいゲームの新作が発売されました。
『A列車で行こう』という都市開発シミュレーションゲームです。

小学生のころ夢中になっていたタイトルで、久しぶりにプレイしてみたところ、
当時の記憶が一気によみがえりました。

適当に自社株を発行して資金調達したり、
調子に乗って配当を出しすぎて資金繰りが回らなくなったり……
結果、あっという間に会社が倒産(笑)

当時はゲームとして楽しんでいましたが、
実際に投資をしている今だからこそ、「これは現実の企業経営そのものだ」と気づかされたんです。

この経験を通して、
「配当って、出すにもちゃんと裏付けがいるんだな」と思うようになり、
企業の“稼ぐ力”を見る視点が、少しずつ育っていったように思います。


環境が違っても、考え方ひとつで変われる

兄と私では、置かれた環境も仕事も全く違いました。

兄は安定した企業に勤めていて、投資にも慣れていた。
一方、私は教育・医療系の職場で働き、社会人2年目。
貯金も少なく、投資の「と」の字も知らないところからのスタートでした。

でも、兄の一言があったからこそ、
「お金=ただの消費手段」ではなく、
「将来のために育てていくもの」という考え方に変わりました。


私が使っている証券会社

ちなみに、私が投資を始めたときに使ったのは SBI証券 です。
画面も見やすく、手数料も安いので、今でもメインの証券口座として利用しています。


最後に

これからもこのブログでは、投資の話も、暮らしの話も
無理なく、自然体で続けていきたいと思っています。

次回は、投資を続ける中で感じた自分なりのスタイルの変化や、
なぜ配当というテーマに注目しているのかについてお話しする予定です。

よかったらまた読みに来てくださいね。

タイトルとURLをコピーしました